Windows11 24h2 / Blue toothが使えない ! 対処方法について
インストールし難いなら無理に入れる必要はない
もうすでに「Windows 11 バージョン 24H2」をインストールされ、今、PCを快適に使用されている方は、この記事を読むことは不要です。
古いPC、といってもWindows10または少し前のOS、を使っていて、今、23h2がインストールされているだけど、どうしても24h2がインストールできない!という方。先に結論を言います。今すぐにインストールする必要はありません。不具合が多いという報告があります。YoutubeやXでご確認ください。
自分のPCへインストールしようとして、失敗を繰り返したり、長時間かかるのはインストールしてはならない証拠です。
私はWindowsの長年のユーザーであり、決して反対派ではありません。しかしながら、上記のヤフー情報のように、「まだインストールするのは早い」と考えます。
ある日突然、Blue toothが使えない!
さて、上述の話とは別に、ある日突然、blue tooth(ブルーツース)が使えなくなるときがあります。
上記画像の青色のボックス(右側)がBlue toothです。このボックス自体が消えてなくなっているのです。そんな場合は、当然なかがら下の画像を見てください。
自分のパソコンの下部右下のバーをみてください。正常なら赤➡の青色アイコン(Blue tooth)があるはずです。Blue toothが突然使えなくなった場合は、これが消えています。
さて、この対処については、面倒なやり方が沢山、YouTubeなどで解説されています。
もっとも簡単な誰でもできそうな方法は、パソコンの電源をシフトキーを押しながら電源を落として、パソコンの電源コードをコンセントから抜いて、5分程度待ち、再度、いつもように電源ONすれば、あら不思議! Blue toothのアイコンがいつものように戻っています。
ここで、1つだけしなければならないのは、通常、最初からあなたのパソコンは電源ONしてから出来るだけ早く立ち上がるように「高速スタートアップを有効にする(推奨)にチェックが入っています。
要するに、はやく立ち上がるようにしてくれているわけです。
今回、シフトキーを押しながら、電源OFFにするとき、上述の「高速スタートアップを有効にする(推奨)にチェックを外す必要があります。そして、その下の、スリーブのチェックも外します。
そして、「変更の保存」をします。
この後、上述のパソコンの電源をシフトキーを押しながら電源を落として、パソコンの電源コードをコンセントから抜いて、5分程度待ち、再度、いつもように電源ONするだけです。
もちろん、それを確認したら、外したチェックは元に戻すことをお忘れなく。
備考:数日前またはさっきまでBlue toothを使っていた(ヘッドホンやキーボードなど)けど、突然、使えなくなった場合の対処の方法です。
*Blue toothの製品自体に不具合がある場合は知りません。
*何か月も使っていたけど、久しぶりにBlue toothを使おうと思ったけど使えない。これも知りません。
*Blue toothのアイコンは見えているけど、使えない。これも知りません。おそらく、製品側に問題があるので、製品側(メーカー)のアプリを一度、削除して再度インストールするなど。
面倒なMicrosoftのメッセージ
さて、上述で24h2がインストールするのが大変だったら、今入れる必要がない話をしました。
ところが、やっかいなことに、24h2とは関係なく、普通の不具合、例えば、何かおアプリが急に使えなくなった、Blue toothが突如、反応しなくなった。。。など。
ネット上のMicrosoftのHPで質問コーナーや、対処方法が記載されています。しかしながら、不具合発生したとき、Microsoftは当然ながら、コンピューター(パソコン)を最新の状態にしてくださいと推奨します。
ところが、今、24h2をインストールするのが嫌な方、避けたい方はどうすればいいの?
これに対応したのが今回、書いた方法です。
ちなみに私のPCは3年くらい前のWindows10です。(Corei7)これを去年11にして、現在、23h2のバージョンです。
念の為、1918年購入のAUSUS製(Corei5)でも同様に検証済み。
10年以上古いパソコンにどうしてもWindows11をインストールしたい方へ
今回の不具合の話(24h2)とは違って、物凄く古いパソコンへ無理になんとかWindows11を入れたい人は、「Rufus」をググってください。
無料でご自身のUSBにダウンロードして、パソコンに指して起動ブートさせることができます。このとき、必ずセキュリティを回避できるパッチを当ててください。
つまり、これをしないと、古いパソコンにWindows11を入れようとしても、「このパソコンは条件を満たしてないためインストールできません」のメッセージが出るからです。
古いパソコンは今のWindows11にセキュリティが対応していないので、上述のメッセージが出るわけです。それを回避するパッチが、Ruhusには備えられているのです。
ただ、パソコンの性能はCPU,メモリなどによっても大きく変わりますので、古いパソコンになんとかWindows11を入れても快適に動くことはないでしょう。
何故か図が22h2になっています。もしご自身のパソコンが「23h2」になっていれが、無理に「24h2」へ更新する必要ないと思われます。
(2024年12月4日)